何事にも動じないこの身体(?)と思っていた私が壁にぶつかってしまいました。ずっとよい子でいた息子が少し反抗的になってきたのです。ショックでした。失恋したみたいに落ち込んでいました。思い起こせば私にもあったであろう「思春期」なのです。親も先生も煩わしく思う時期なのですね。
先月の両親学級の日、カウンセラーの鈴木るみ子先生の教育講演会に参加させて頂きました。先生は登校拒否の子と親との暖かい出来事を話して下さり、子供だけでなく親も変わらなくてはいけないことを教えて下さいました。毎日口煩く、子供の気持ちを考えてやれなかった自分を反省し、これからはもっと誉めてやることで、私も子供も穏やかな気持ちでいられたらいいなと思いました。私は先生から精神安定剤を頂いたようで少し楽になりました。
育児書通り育っていることを嬉しく思い、ゆっくり時間をかけて信頼し合える親子になる為に、子供と一緒に成長していきたいと思います。