八月十二日夜、小学五年の息子とペルセウス座流星群の観察をしました。
嫌がる息子を連れ出しましたが、夜半以降が観察には良いとの事で、なかなか流星を見つける事が出来ません。星空を見上げている為首は痛く蚊に刺されながら、何とか一つでもと我慢をする事、数十分。
「光った!」
かすかな光の流星を観る事が出来ました。
嫌々付き合ってくれていた息子も感動したらしく、
「もう一回光ってくれんかな?早すぎて願い事が出来んかった。」と・・・
それからは、たわいもない会話をしながら最終的に五・六個の流星を観る事が出来ました。
流星を見せてやりたいという気持ちで誘った観察でしたが、息子と会話をしながら、ゆったりとした時間を過ごせた事の方が、私には収穫でした。最近子供と会話をしてなかったな?と反省させられた時間でもありました。