冬の風物詩

5年前から、ハクチョウが戸谷と粟田部の間の水田で越冬 しています。群れが水上でたたずむ姿は優雅で、群れが飛翔 する姿にはいつも圧巻されます。冬は雪で平地が埋まるため、水が張られた田んぼは数少ないエサ場で、イノシシなど天敵に襲われにくい安全な場所でもあり、日野川を併せてねぐらにしているそうです。
今年は雪が無く、例年に比べると数は少ないものの、年末は40羽超の群れが飛来しました。この時期、通勤中にラッキーにもこの風物詩に出会うと自然の豊かさを嬉しく思います。