人は,毎年年を重ねていく中で、やはり健康に対する感じ方も変わっていくことを実感しています。
福井県は、共働き率日本一とともに、家庭での惣菜購入も日本一とのことです。やむを得ないと言ってしまえばそれまでですが、そこまでして何を残そうと汗しているのかと自分も含めて疑問を感じます。
そんな忙しい生活の中で、自分や家庭において、「食」に対し注意を払うことは、今日のご時世下で益々大切になっていると思います。
出来合いの食品を多く摂ることは、加工段階での多種多様な添加物も多く摂ることになります。また、加工前原材料が安い輸入品には、残留農薬が隠れていますし、その残留農薬の規制も外圧でどんどん緩和されているのが実態です。
気にしていたら食べれんという声が聞こえてきそうですが、隠されている部分を知れば驚くことになります。こんな時代だから、地域野菜等の大切さを知ることと、食料を最大限に自給する大切さを認識してほしいのです。