日増しに暖かさを感じる今日この頃、我が家の長男も晴れて小学一年生となりました。子どもの成長は本当に早いものですね。そんな我が子どもたちは、毎年必ずと言っていいほど生き物を飼いたがります。
昨年、一昨年とご縁があってカブトムシを飼育することになりました。飼い始めるころの飼育担当は子どもたちですが、それが自然と妻にシフトしていく結果になることは言うまでもありません。生き物を飼育することがどういうことかを考えさせられるときです。生き物は私たちの生活に安らぎを与えてくれます。生態なども学ばせてくれます。一方で、生き物を飼うということはその命を預かることを意味します。どんなに小さな生き物を飼うときでも、子どもたちには命を預かることの責任、弱者をいたわることの大切さをいつまでも忘れないでほしいと思っています。