「自分の年齢と時間の体感スピードは比例する」という言葉を聞いたことがあります。
幼い頃は、一年間がとても長く感じましたが、それから数十年経った現在は瞬く間に歳月が過ぎていく様に感じます。子供の頃は、新陳代謝が活発で体内時計が早く進む為時間が経つのが遅く感じ、逆に年を重ねると新陳代謝が悪くなり体内時計がゆっくりと進む為時間が経つのが早く感じるという説、成長すると共に視野が広がり行動範囲が広がっていくからという説、などなど様々な理由はある様です。私自身お陰様で子育ても一段落し、子供と向き合う時間より自分自身の為に使える時間の方が多くなって参りました。
今後、ますます時間の体感スピードは加速していきます。このスピードに追い越されない為に、上手に時間と付き合える様な年の重ね方ができたらいいなあと思います。