平成16年11月

つれづれなるままに日暮らし、と書き出したいところだが、私とて人並みに毎日毎日気をもみ、体をひきずりひたすらせわしなく過ごしている。本当はもっとゆっくり歩きたいのだが、今という時を充分に噛みしめることもなく、まるで時間と競争しているかのごとしである。
 本来、根っからの自堕落な私につっかえ棒をするのは、やはり子供達である。せめて高一の末の息子が大学を出る迄はと、それだけが理由で自分自身に不正直を強いている。世の中みんな頑張りすぎと違いますか?そんなに格好をつけなくても、どうせ生きていくのならあたり前の事をあたり前にさらりと受け流した自然流で。
 そう、私の理想はお天道様に委ねた自由気儘な悠悠自適な田んぼ人であることなのです。今日は雨だ、気が向かない。酒でも飲みながら一日ぐうたらを決め込むか・・・ しかしやばい、隣でカミさんの眼が光っている。くわばら、くわばら・・・