平成11年6月

人は、生きていく上で、壁にぶつかったり躓いたりすると、つい心を閉ざしがちになりませんか?
私の場合、次男(望)がダウン症と告知された時、目の前が真暗になり、将来に希望を持つ事ができませんでした。
でも望の強い生命力とやさしい家族、そして周りの人達に支えられ、励まされて強く明るく生きること、感謝する気持ちを持つことを学ぴました。
お陰様で、望は保育園のつくし組で、のびのぴ毎日を楽しんでいます。私もこの子にたくさんの出会いをもらい、自分の世界が広がったように思えます。
これからも、自然体で子供達の可能性を信じながら、強くたくましいお母ちゃんになれるよう、心がけたいものです。