市川新松先生と市川鉱物研究室

市川新松先生は、越前市出身で、日本の鉱物学の黎明期にあたる明治・大正から昭和初期にかけて、水晶をはじめ各種鉱物の蝕像の研究を行い、独創的な研究成果を世界に向けて発表し続けた、福井が誇る鉱物学者です。
 また、市川鉱物研究室収蔵の標本類等(12,039点)は平成24年9月に国の登録記念物に指定されています。